安心して働ける快適な職場を作りましょう!!
鳥取県医療勤務環境改善支援センターでは、将来の医療機関を担う学生が就職活動の際に、何を基準に就職先を選んでいるのかを把握すべく、県内の看護師養成課程の学校にご協力いただき、看護学生にアンケートを行いました。
【実施時期】平成30年7月~11月
【調査対象】県内の看護師養成校のうち4校(合計240名)
就職先選定で重視する条件としては、学校の種類(大学、専門学校など)に限らず、卒業後の教育体制やキャリアアップ支援、待遇や評判などを気にする傾向にあるようです。今後のライフステージの変化に伴い、重視するポイントは変化すると思われます。
また、就職するにあたっての不安としては、
・人間関係(上司・先輩または同僚)
・知識や技術・経験の不足
・看護師として従事していけるのかといった項目
が不安要素となっているようです。人間関係が気になるのはどの世代も同じですね。
支援センターはこれから看護職つく学生たちのこういった考えや不安と、医療機関側のうまく融合させられる理想の職場環境作りをお手伝いいたします。部署を超えた横断的なコミュニケーションを取り、多職種を理解することが職場環境を良くし、業務の効率を上げることもあります。