80歳男性、CTと肺機能検査で慢性閉塞性肺疾患(COPD)と診断されました。肺機能は加齢で低下しますか。現在はどの程度でしょうか。また、肺機能低下防止にはどういう運動が有効ですか。週3回の水泳は続けていいでしょうか。
回答
体力維持が重要
年齢ととも肺機能は低下します。程度は肺機能検査での「肺年齢」が参考になります。呼吸器内科の医師に相談してください。
運動は体力維持の意味で肺機能低下の予防になります。COPDの人が気管支炎や肺炎になると、肺機能が一段悪化し、元に戻りません。
従って栄養、運動、睡眠など日常生活の中で体力を維持することが重要です。無理なく、楽しみになる運動を継続してください。週3回の水泳もお勧めします。