鳥取県医療勤務環境改善支援センター

　１０月２７日（金）医療機関管理者等を対象に、勤務環境の改善に向けた意識づけを図ることを目的として『勤務環境改善に向けたトップマネジメント研修会』を開催いたしました。当日はテレビ会議システムにより、メイン会場の鳥取県医師会館から、サブ会場の中・西部医師会館へ映像配信により講演を行いました。

講演１では当センターの支援事業にモデルとして参加していただいている三朝温泉病院から、近藤リハビリテーション科副課長より今までの取り組みについての事例報告をしていただきました。講演２では、岡山県岡山市の岡山旭東病院の諏訪事務部次長よりご講演いただきました。岡山旭東病院では２０年以上前から院長が中心となり、全職員が経営参画され、革新し続けていらっしゃいます。当日は年間の流れや、取り組み方法などの具体的なお話を多くしていただきました。ご参加いただいた皆様からも２病院の事例を聞き、「同じ問題を抱えていること分かり参考になった」「具体的で大変分かりやすかった」「継続していくことが大切だと分かった」「良い機会になった」等々、多くの反響をいただきました。

　また、当日は支援センターについても紹介させていだきました。今後も引き続き支援センターの取り組みや支援内容についてPRに努めてまいりたいと思います。

　講師の方々にはお忙しい中、この日のためにご準備いただきまして、本当にありがとうございました。