感染症情報

麻しん患者の増加について

 

 標記について、鳥取県福祉保健部健康医療局健康政策課より

本会宛情報提供がありましたのでお知らせ致します。

 

 麻しん患者の届出について、本年第1週から第4週までに、

昨年同時期の報告数(18例)を大幅に上回る46例の届出数が見られています(23日時点)。

 今般、特にフィリピンで麻しんが疑われる患者報告が増加しており、

フィリピンでの感染が疑われる症例の届出が本年第1週から第4週までに

国内で11例見られています。

 

 

【参考資料】

 

 1.     2014年1月30日更新 東アジアと東南アジアにおける麻しんの流行状況について

  厚生労働省検疫所FORTHhttp://www.forth.go.jp/topics/2014/01301635.html

 

 2.     ウイルス分離・検出状況 20132014年(2014年2月3日現在報告数)

 国立感染症研究所感染症疫学センター

http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/ma/measles/2084-infectious-diseases/disease-based/ma/measles/idsc/iasr-measles/4349-iasr-measles-140203.html

 

 3.     感染症発生動向調査2014年第4週:通巻第16巻第4

国立感染症研究所感染症疫学センター

 (http://www0.nih.go.jp/niid/idsc/idwr/IDWR2014/idwr2014-04.pdf