標記について、鳥取県福祉保健部健康医療局健康政策課より
本会宛情報提供がありましたのでお知らせ致します。
麻しん患者の届出について、本年第1週から第4週までに、
昨年同時期の報告数(18例)を大幅に上回る46例の届出数が見られています(2月3日時点)。
今般、特にフィリピンで麻しんが疑われる患者報告が増加しており、
フィリピンでの感染が疑われる症例の届出が本年第1週から第4週までに
国内で11例見られています。
【参考資料】
1. 2014年1月30日更新 東アジアと東南アジアにおける麻しんの流行状況について
厚生労働省検疫所FORTH(http://www.forth.go.jp/topics/2014/01301635.html)
2. ウイルス分離・検出状況 2013~2014年(2014年2月3日現在報告数)
国立感染症研究所感染症疫学センター
3. 感染症発生動向調査2014年第4週:通巻第16巻第4号
国立感染症研究所感染症疫学センター
(http://www0.nih.go.jp/niid/idsc/idwr/IDWR2014/idwr2014-04.pdf)