本年2月1日、ジカウイルス流行地域における小頭症と神経障害に関するWHO緊急委員会が開催され、
小頭症及び神経障害の集団発生に関する「国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態」が宣言されました。
これを受け、昨日(2月2日)厚生労働省よりプレスリリースがなされ、日本医師会感染症危機管理対策
室長より通知がありましたので、お知らせいたします。
引きつづき、各医療機関におかれましては、渡航歴や臨床症状等からジカ熱の可能性が考えられる患者を
診察した場合、地区保健所へ連絡をお願いいたします。
■日医通知「ジカウイルスと小頭症などの増加に関するWHO緊急委員会報告について」