お知らせ

マイナンバーカードによるオンライン資格確認を行うことができない場合の対応[…]

オンライン資格確認等システムにて、「資格(無効)」や「資格情報なし」と表示された場合やシステム障害時、その他発熱外来等で受付導線を分ける場合など、マイナンバーカードによるオンライン資格確認を行うことができない場合の対応等について日本医師会より情報提供がありましたのでお知らせします。


「マイナンバーカードによるオンライン資格確認を行うことができない場合の対応等について」(令和5年7月10日付(日医発第699号(情シ)(保険)))

 

患者がマイナンバーカードを持参している場合、何らかの原因でマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行うことができなくとも、
・保険料を支払っている被保険者等が、適切な自己負担分(3割分等)の支払で必要な保険診療を受けられる
・医療機関等には、事務的対応以上の負担(未収金)は発生しない
ようにする基本的な考え方に沿って整理された内容になります。

 

医療機関としては、マイナンバーカードを持参した患者には基本的に自己負担分(3割分等)の支払を求めることとなりますが、診療報酬請求を行うための必要な情報を患者から収集するなど、一定の事務的対応を行っていただくことにより、仮に最終的に保険者が特定できなかった場合でも、医療機関側に未収金が発生することがない整理となっております。

 

 

※追加情報(令和5年7月25日更新)

「マイナンバーカードによるオンライン資格確認を行うことができない場合における診療報酬等の請求の取扱いについて」(令和5年7月20日付(日医発第765号(保険))

 

※追加情報(令和5年8月10日更新)

「マイナンバーカードによるオンライン資格確認を行うことができない場合における対応等に対する疑義解釈について」(令和5年8月7日付(日医発第865号(保険))

 

※追加情報(令和5年9月20日更新)

「マイナンバーカードによるオンライン資格確認を行うことができない場合における対応等に対する疑義解釈について」の一部改正について(令和5年9月19日付(日医発第1092号(保険))

 

 

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マイナンバーカードによるオンライン資格確認において、資格確認端末で「資格(無効)」、「資格情報なし」と表示された場合に、医療機関等にて、必要に応じて患者へ配布することができる周知資料を厚生労働省が作成しておりますので、以下よりダウンロードしてご利用ください。

「患者の皆様へ―マイナンバーカードでオンライン資格確認ができない場合―」
(2023年7月24日現在)

 

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