お知らせ

生活保護法による医療扶助におけるオンライン資格確認の導入について

今般、全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律の一部の施行期日を定める政令及び全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係政令の整備に関する政令について、それぞれ令和5年11月29日に公布され、関係機関へ通知されましたのでお知らせします。

本改正により、生活保護による医療扶助において、オンライン資格確認が令和6年3月1日より導入されることとなりましたので、ご承知おきください。

なお、医療扶助におけるオンライン資格確認の導入については、指定医療機関に対して導入を義務付けるものではないため、対応していない医療機関を受診する際には、従前どおり、紙による医療券で受診することとなります。(医療扶助のオンライン資格確認導入においては、医療保険のオンライン資格確認の導入が済んでいれば、医療保険と医療扶助の差分にかかるシステム改修の対応で利用可能となります。)

また、マイナンバーカードが取得できていない方の受診においても、従前どおりの紙による医療券での受診となります。

 

生活保護法による医療扶助におけるオンライン資格確認の導入について(令和5年12月5日付(日医発第1547号(保険))

 

 

 

 

【参考】医療扶助のオンライン資格確認等に関する概要、導入費用に係る助成金等について

医療扶助のオンライン資格確認に関するお知らせ(令和5年11月21日付(日医発第1465号(情シ)(保険))