このことについて、日本医師会より周知依頼がありましたので、お知らせします。
令和3年度障害福祉サービス等報酬改定では、医療的ケア児(者)に必要な障害福祉サービス等が行き届くよう、障害児通所サービス等の支給決定や報酬の算定において、「医療的ケア判定スコア」を活用する改定が行われました。
日本医師会も要望していたものであり、これにより、障害児通所サービス等での動ける医療的ケア児の受入れや、退院直後からの障害福祉サービスの利用がしやすくなるものと期待されます。
「医療的ケア判定スコア」は、医療的ケア児(者)の保護者等からの依頼に基づき、医師が作成するものです。文書の作成にかかる費用は、保護者等の負担となります。
様式等、詳しくは以下の参考資料をご確認ください。
<参考資料>
・「医療的ケア児(者)が障害福祉サービス等を利用する上での医療的ケアの必要性等に係る判定について(協力依頼)」(日本医師会)