お知らせ

鳥取県「原子力災害医療対応/総合研修(被ばく医療関係者の連携)」開催のご案内

公益財団法人 原子力安全研究協会より下記の通り通知がありましたのお知らせ致します。

 

 

 

 当協会では、原子力規制庁より「原子力災害時における医療対応に関する研修」を受託し、

地域の原子力災害時における医療活動の実効性を確保するため、対応に従事する関係者を

対象として、必要な知識および技術の習得と関係機関相互の連携を図ることを目的とした

研修を実施しております。
 この度、下記の通り「原子力災害医療対応/総合研修(被ばく医療関係者の連携)」を

開催することとなりました。

 つきましては、本研修に、関係者のご参加を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

                      記

 


1.日 時    平成26 年3 月19 日(水) 12:00~16:00

 

2.場 所    倉吉未来中心セミナールーム3(倉吉市駄経寺町212-5)

 

3.対象者および募集人員

     原子力災害時対応関係者 60 名程度

     (各職種のバランスに配慮)
     (医療関係者(医師、看護師、薬剤師、診療放射線技師など)、

      地方公共団体職員、自衛官、警察官、消防士、救急救命士)

 

4.受講料   無料、ただし、事前登録制

 

5.申し込み方法
参加申込書に必要事項を記入の上、FAX または郵送にて、

平成26 年3 月12 日(水)までに当協会までご送付下さい。

申込締切後、「参加登録票」をFAX にてお送り致します。
なお、参加申込み数が募集人員を超過した際には、受講を調整させて頂く場合がありますので、
予めご了承ください。

 

  ■ 参加申込書

 

 

 

プログラム

 

12:00~12:10 開会:オリエンテーション
12:10~12:50 座学:本研修の目的
12:50~13:30 座学:国の示す原子力災害時の被ばく医療関係者の連携
13:30~13:35 休憩
13:35~14:35 ワークショップ:職種別(地域医療機関、地域行政、地域搬送機関)に、
                     それぞれの初動体制、指針等に定められている動きを確認する
14:35~14:40 休憩
14:40~15:40 机上演習:関係職種が集まる班形式で、福島事故、労災事故について、
                  ケーススタディを行う
15:40~16:00 閉会:質疑応答・アンケート

 

※時間配分等については、変更となる可能性がございます

 

その他
○本講座終了後に、参加者の方へ「修了証」を発行いたします。 

 

 

 

参考: 平成25年度原子力規制庁委託「原子力災害時における医療対応に関する研修」の概要

 

 

 

 

◎お問い合わせ・お申し込み先:
公益財団法人原子力安全研究協会 放射線災害医療研究所 生田
〒105-0004 東京都港区新橋5 丁目18 番7 号
TEL:03-6810-0382(直通) FAX:03-5470-1978
緊急被ばく医療研修のホームページ(URL) http://www.remnet.jp/