感染症情報

感染性胃腸炎の流行に伴うノロウイルスの予防啓発について

 

 

感染性胃腸炎の流行に伴うノロウイルスの予防啓発について

 

感染性胃腸炎の患者発生は例年12月の中旬頃にピークとなる傾向で、この時期に発生する感染性胃腸炎のうち、特に集団発生例の多くはノロウイルスによるものであると推測されています。

つきましては、会員各位におかれましては、ノロウイルスによる感染性胃腸炎が急増するシーズンに備え、「ノロウイルスに関するQ&A」を参考に、手洗いの徹底や糞便・吐物の適切な処理等の感染予防対策の啓発に努めるとともに、これまで感染者が食品の調理に従事することによる食中毒も多発していることから、ノロウイルスによる食中毒の発生防止対策にもご留意ください。

 

<参考>

〇ノロウイルス検出状況2012/13 シーズン(国立感染症研究所)

http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr-noro.html

 

〇ノロウイルスに関するQ&A(最終改定:平成251120日・厚労省)

http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html

 

〇感染性胃腸炎等の感染症流行情報(県感染症情報センター)

http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=60743

 

〇ノロウイルスなど感染性胃腸炎の予防法(県健康政策課)

http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=36300