感染症情報

エボラ出血熱:「医療機関における基本的な対応」について

 

 

   エボラ出血熱:「医療機関における基本的な対応」について


 エボラ出血熱の世界的な拡大が認められることにより、現在わが国では検疫体制の強化
(当該国からの帰国者は、21日間健康監視。疑似症患者の隔離等・・・)が図られています。
これらの対応にも関わらず、感染症指定医療機関以外の医療機関に直接受診してしまう
可能性も否定できないことから、10月24日厚生労働大臣から日本医師会長に対し、連携強
化、「医療機関における基本的な対応」等について協力依頼がありました。

 

 また、10月28日エボラ出血熱対策関係閣僚会議・関係省庁会議が開催され、鳥取県にお
きましても10月30日第2回エボラ出血熱医療関係者等連絡会議が平井知事出席のもと開催
され、県内での対応状況、感染症指定医療機関等についての準備確認がされております。

 

 医療機関におかれましては、別添の「医療機関における基本的な対応」についてご留意
頂くとともに、ご協力賜りますようよろしくお願い致します。

 

 ■医療機関における基本的な対応